夏休みの宿題って無意味だと思う

くまおさんの長男と次男は小学校1年生と5年生です。
夏休みに入り大量の宿題を学校から持ち帰ってきました。
そして毎日毎日愚痴を言っています。

子供たち
「こんなの意味ないし~。やりたくない~。夏休み最悪~。」
くまおさん
「そうだな~パパも学校の宿題なんてい意味ないと思う。」
子供たち
「じゃあなんでやらなければいけないの?」
くまおさん
「何でだろうね?とは言え、やらないと怒られるからね。」
子供たち
「ブーブー」

学校の宿題って本当に意味ないですよね?あれって何の意味があるのだろうか?
サボらせないため?別に夏休みなんだから~サボったっていいじゃない。
勉強の習慣を身に着けさせるため?しかし、計画的に宿題を実行する小学生ってどのくらいいるのだろうか?多分、最初に一気にやってしまうか、最後に泣きながらやり終えるか。

1か月のブランクで学習内容を忘れることを懸念しているのかもしれませんが、人間の脳ミソはそんなに性能低くないし。

読書する習慣なんて自発的に身につけないと意味がありません。
くまおさんが読書するようになったのなんて大学生になってからだし。それも株を始める為に、図書館の本棚に並んでいる、株指南書を片っ端から読み始めたのがキッカケです。
読書感想文ってマンガでも良くない?文字を読む習慣は漫画を読むことでも身に付くらしいです。
くまおさんが考える読書感想文の意味というのは、頭の中を整理して言葉にする訓練です。それであれば必ずしも本である必要はありません。

それに、自由研究って何よ?そして、今回長男5年生の自由研究には「研究・レポート系」という縛りがあります。これって自由研究じゃないよね?

デューク大学のハリス・クーパー氏によると宿題は意味がないそうです。
https://gigazine.net/news/20160309-homework-has-no-benefit/

しかも、その子供たちに「宿題やりなさい!」と言い続けなければいけない親のストレスも考えていもらいたいものです。学校の先生も宿題のチェックも大変でしょうし。

子供、親、先生に負担しかない夏休みの宿題って廃止すべきだよね。というお話。