物理学教授、遅刻の言い訳

くまおさんは大学は工学部に在籍していました。
その為、必修科目で物理学を専攻していました。東京の大学だと珍しくないのですが、くまおさんの通っていた大学はビルでした。

その為、1時限目10階、2時限目12階、3時限目9階・・・みたいなことが、ままありました。

ある時、物理学の授業に教授が遅刻してやってきました。
その際の言い訳が下記です。

「摩擦がないと仮定した場合、水平面の移動にはエネルギーは使わない。しかし、垂直方向への移動は位置エネルギーの兼ね合いで、エネルギーを多量に消費してしまう。よって、遅刻しました。」

流石、物理学者です。気持ち悪い事を言うな~と納得しました(笑)