建築に携わる人ってメール返信しないよね

くまおさんは現在建築に携わる仕事をしています。
その為、デベロッパーやビルダー、ゼネコン、工務店、工事業者様等々メールのやり取りをする事があります。

ここで気が付いたことがありました。

「建築屋ってメール返信をしてこない・・・。ちーん。」

くまおさんのお父さんも建築屋さんです。その為、メールを返信しません。
メールを確認して自分の中で「よし、分かった」といってメールを閉じます(笑)

よし分かったじゃねぇし・・・返信しろよ・・・

世間一般のビジネスマナーとしては、メールを受けたら受け取った旨を返信したり、回答をしたりします。
ところが、建築屋さんはそういった文化がありません。
これは、中小零細企業に限らず大手企業でも同じです。不思議なくらい当てはまります。
その為、定期的に「確認漏れ」「伝達漏れ」が発生します。
それでも直そうという力は働きません。

どうしても重要なメールの場合は、メールを送った後に電話をして到着確認をしなければなりません。
何故なら、返信してくれないからです。

くまおさんは現在別事業も行っているのですが、そちらでも建築関連の会社から連絡があるケースがあります。
工務店、工事業者、設計事務所・・・これらの人々はメールやり取りの礼儀が全くなっていません。
本当に嫌になるくらい酷いです。

相手側から急ぎで対応してほしいとメールしてきて、こちらが急ぎで対応したとしても、まずメールの返信がありません。
ちなみに、当然個人差はありますが、多くのケースで当てはまり、他業界と比べると圧倒的にひどいです。

元々営業マンのコミュニティに属していたくまおさんからすると全く信じられないレベルです。

先日、大手ゼネコン(会社名を言えば大体の人は知っている会社)の担当者と話をしていた事がありました。

大手ゼネコン担当者
「やっぱりさ、普段職人を管理していると、どうしても言葉が荒くなってしまうし、それが普段の会話にも出ちゃうんだよね~」

誤解を恐れず申し上げれば、建築業界で働く人の社会人としてのレベルは幅広いです。
これすなわち、かなり下の方のコミュニティに属する方も沢山います。
そういった人々と普段やり取りをしている為なのか、そちら側に性質が引っ張られてしまうのです。

あーやだやだ。