口コミの捏造

くまおさんはアフィリエイターです。
アフィリエイターとはネットの成果報酬型広告で収入を得ている人を指します。

アフィリエイターの基本クラスタは「くそ野郎」だと思っています。社会不適合者がアフィリエイターになるケースが多いようです。(※あくまでもくまおさんの偏見による意見です。)

最近、「ウォーターサーバー」と検索すると1位に表示される比較サイトがあります。小学館が堂々と運営している比較サイトで、バックリンクやら色々と大手ならではの資金力を利用してアフィリエイト広告サイトを運営しています。このサイトを見ているとコスモウォーターが何かと1位に表示されているので、おそらくコスモウォーターから固定広告費が流れているのでしょう。どの位かな~300万くらいかな?もっとかな?

各メーカーの口コミが掲載されているのですが、これって本物ですかね?調べる方法がない上に、仮に本物でなくても罰則もないのでやりたい放題です。短い口コミであれば数分で作成できますから、作りたい放題です。だれか暴露すればいいのに(笑)
ちなみに、確証はないのであくまでもくまおさんの想像ですが・・・多分そうじゃないかなな・・・

さて、アフィリエイターの基本クラスタは「くそ野郎」だと記載しました。
そんなアフィリエイターは口コミ情報を何の罪悪感もなく捏造します。google対策の為に口コミ掲載の効果が高いと知れば、口コミを想像して書いたり、ネット徘徊で見つけた口コミをニコイチで書き直したり。
アフィリエイターの業界では「リライト」とう言葉があり、これは文字通り再書き直しの事です。例えば口コミ例があったとして、それを丁寧語で書いてみたり、第三者話法で書いてみたり、順番を変えて書き換えたりと様々な書き換えを行う事でgoogleから別の記事であると認識させるように、アフィリエイターは日々知恵を労力を投下しています。

中には口コミ捏造や記事作成を自動で生成するプログラムを組む猛者まで存在します。

正直に申し上げれば、くまおさんもアフィリエイトの勉強をするにあたって、楽天やAmazon等の口コミをリライトしてウェブサイトを作成していた時期があります。
エンドユーザーにとっては残念ねお知らせですが、それでも上位表示できますし、実際に売り上げが上がったりします。
また、それらのSEO対策が施されていない業界やキーワードでは、簡単な口コミのリライトだけで1ページ目の検索ランキングをハッキング出来ることも十分にあります。

くまおさんは、この基本的な考え方を応用して本業のホームページを検索上位に押し上げています。

googleの検索ロボットは偽物の口コミと本物の口コミを見分けようとして、日々進化していますがイタチごっこであり、最終的には書いた本人以外は何が本物なのか分かりません。

こういったグレーなネット事情も、実際に手を染めたことがある人間が言うのと、又聞きで言うのでは説得力が違います。すくなくとも、ウォーターサーバー会社のウェブ担当者はアフィリエイトサイトで口コミ記事を自ら記載し捏造、投稿、運営したことはないはずなので、それらのもたらす効果や影響を肌感覚としては持っていないでしょう。

本来であれば、そのくらいの事を分かっている人がウェブ担当者になるのが望ましいのですが、ウォーターサーバー会社の場合営業が花形なので、ウェブ担当者は大体2流以下の人物が就任するようです。この流れは中々変わりませんね。