出来ない営業マンはアポイント時間が曖昧

出来ない営業マンは大体の場合でアポイントの時間設定が曖昧です。

出来ない営業マン
「今日、いらっしゃいますか?」
「では、後ほど伺います~」

おいおい。何時に行くんだよ。
くまおさんが同行予定の際に、こんなこともありました。

出来ない営業マン
「少し早めですが向かいましょう!」
くまおさん
「でも時間まで居ないかもよ?」
出来ない営業マン
「いや、大丈夫ですよ。」

くまおさん
「・・・。(なにが大丈夫なんだろう?)」

訪問するとやっぱり不在で、予定時間まで待ちぼうけです。
事前連絡を一本入れれば済む話です。

この営業マンはアポイントを取らずに客先を訪問する癖があります。何とかならないのでしょうか?本人は仕事をしているつもりなので厄介です。

出来ない営業マンの言い分としては、時間に幅を持たせることで、自分の開いている時間に効率よく訪問することが出来るからだそうです。
しかし、実際には訪問時に不在だったり、時間が決まっていないので結局ダラダラと他の仕事をしていたりしおり、空いた時間に「効率的」に訪問する事は皆無です。

ちなみに、くまおさんはアポイントを取得する際にあえて15分刻みにしている時がありました。理由は相手から見た際のアポイントの重要度を上げる為です。
15分刻みでアポイントを設定するほど忙しいとアピール出来ます。気にしないお客様もいますが、効果がある場合も多々ありました。

最近はインバウンドでアポイントを取得する事がメインなので、この様な小技は使わなくなりましたが、アウトバウンドで取得する場合は細かく気を付けていました。