
下請けはやっぱりキツイ
弊社ではいくつかの事業を行っていますが、その中に幾つかの立ち位置があります。
メーカーと下請けの立場両方で仕事をしています。
メーカーの立場の仕事では、商品の希少性が高いので相手に対して強気に対応することが出来ます。
しかし下請け立場の場合、まず断れません。
くまおさんは営業において「立ち位置」をとても重要視します。
重要視しているからこそ、やはり下請けはキツイです。
下請け仕事の多くは「代わりがいる」仕事です。その為、コストダウンと仕事がなくなる恐怖に常にさらされることになります。
「立ち位置」という事をあまり理解していない営業上未熟な担当者は、間違いを起こす可能性があります。
当社のように立ち位置の高い仕事も同時に行っている場合、立場を混同してしまい、「下請け仕事」にも関わらず強気な態度で対応してしまう担当者がいます。
営業マンには客先から「出入り禁止」を定期的に言い渡される人が存在します。
そういった人はおそらく「立ち位置」を認識しておらず、部分最適化ばかりに目を向けています。難しいですね。